【改善活動】QCサークル全国大会 無意味 “ムダ”な資料作成に費やす“ムダ”な時間

【改善活動】QCサークル全国大会 無意味 “ムダ”な資料作成に費やす“ムダ”な時間

 

 

キャリアコンサルタントを学んだ者として【改善活動】QCサークルについて思うことを書きます。

 

 

キャリアコンサルタントの資格取得に辺り、色々な分野の文献を読む機会がありましたが、日本の労働生産性は先進国の中では低い水準だと謳われています。

 

 

日本人は勤勉で良く働くというイメージですが、努力のベクトルが少し違うのだと思います。

 

 

(そして今働き方改革が叫ばれているわけですが。)

 

 

製造の現場では主に【改善活動】QCサークルというものが古くから盛んで、会社はこれを推進していますが、多くの矛盾を含んだまま邁進しています。誰もが矛盾に気付き解消できずにいる。

 

 

QCサークルとは、商品、サービスの品質、職場環境、コスト削減、安全を向上する為、多くの企業が推奨する自主的活動の総称の事です。有名な例はトヨタKAIZEN活動ですね。

 

 

QCサークル活動の基本理念としては、「人間の能力を発揮し、無限の可能性を引き出す。人間性を尊重して、生きがいのある明るい職場をつくる。企業の体質改善・発展に寄与する。」と素晴らしい理念だと思います。

 

 

ただ、今までは矛盾を孕んでいても邁進できた時代ですが、現在はネットの普及により社会の常識、慣例というものになにかのきっかけでスポットがあたり再度「本当に正しいの?」という声が上がるようになりました。

 

 

ただ、暗にQCサークルを否定している訳ではなく、良い点もあるし、悪い点もあるよねということです。そして悪い点というのは世に出回りにくいのです。ただ、確実に声は上がっています。

 

 

 

良く安全対策で使われるハインリッヒの法則では一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされています。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要であるという考えですね。

 

 

QCサークルにおける悪い点はなぜか、黙認されています。過労死等やサービス残業、個人の尊厳軽視が問題視されるようになってはじめてクローズアップされるのです。

 

 

QCサークルに関してのネット上の意見の一部。

●「やっても無い事をやったかのようにして発表しています。全国大会でも自分の職場の発表が金賞をとりましたが全部うその内容でした。よその会社はちゃんとしたQCをやっているのでしょうか?」

●「どこもウソ八百のでっち上げのQCですよ」

●QCストーリーに合せようとすると虚偽発表にならざるを得ない。

●実際の活動は、テーマを決めた当初から「終了までの活動計画」を立てることは不可能なのに「立てた」と虚偽発表することが多い。好む好まざると虚偽発表をせざるを得ず、人間性の尊重に反する事態が多くなった。

●発表のための資料つくりの活動に変貌していった。

●ほんとばっからしい資料「創り」。

●見せたい所はかっちょ良く見せて見られたくない所は徹底的に隠蔽しているよ

 

と多くの不満や問題点がネット上には上がっているのです。

 

 

当然これらがQCサークルの全てを表しているものでもないし、多くのメリットも有る事は私も知っています。改善自体は企業の力、創造性を高めます。これは前提です。

 

 

だが、およそ大多数の製造現場の従業員はこれらの否定的な声に少なからず同調するとは思うのです。(メリットについても同じく同意してくれると思う。日本人は賢い。)

 

 

特にコチラのサイト記事での記述はQCサークルに関して皮肉的だけど確実にQCサークルの問題点を捉えていると私は考えています。

 

サイト内一部抜粋↓

【成果】
泣く泣くQC活動を行い年間4件のノルマを達成出来たとしよう。
じゃあ仕事の負担は軽減し、品質は改善できたと言えるだろうか?

答えは殆どNOである。

まず、絶対に仕事の負担は軽減しない。
取り組んだ活動に対する仕事の負担は軽減するかもしれない。
しかし、QCサークル活動は年間4件の義務がある。
即ち、また来年も4件活動を行なわなければならない。

するとどうなるか?

結局、日々の業務を圧迫する活動は継続され、しかも、改善すればするほど改善ネタも無くなる為、
ネタを探す為に業務を更に圧迫する、と言う悪循環に陥るのである。

 

【発表】
そして、そんな適当な活動成果を報告する発表会がある。
それぞれの部署10サークル位が作成したQC事例を持ち寄り発表するのだが、これもロクな場ではない。

初めてサークル活動を行なう人間はココで「茶番」と言う言葉の意味を知る。

大勢の前で発表する為、資料や原稿を作成しなければならない。
当然、練習も必用だ。
勿論、日々の業務を削ってである。

直属の上司も色々熱い指導をしてくれる。
「発音が悪いな」「滑舌はもうちょっとなんとかならんか」

・・・俺達は役者や声優ではない。ただのサラリーマンだ。

パワーポイントも非常にギミックを尽くした見栄えの良い物が要求される。
画面をところ狭しと暴れまわる、文字や画像たち・・・。

・・・俺達はアニメーターやデザイナーではない。ただのサラリーマンだ。

対策に至る調査や現物作成にも天啓の如き凄い閃きががあった様に改ざんさせられる。ありとあらゆる日常で「思い付きがあった」と表現し常に改善意識がある事を匂わせる。

 

 

ちなみに、このヤラセ行為は直属の上司も協力してくれる。
なにせ自分達も苦しんで来た道だから、部下の苦しみは身にしみて解っている。

 

ちなみにココで1位を獲得すると更に上の発表会へ行かなくてはならない。
当然、更に業務を圧迫する。

 

【成果物に対する評価】
上の「発表」の項目にある様な発表会を通して、対策に対し評価が下される。
どんなに便利な物でも、審査員に理解されなくては低得点なので、
成果物の良し悪しよりも審査員の相性に左右される。

この発表に対する評価は活動評価に対するウエイトを大きく占めており、
発表で上位になれば年間の評価も大体良くなる傾向にある。
これを勘違いした愚かな上司は「便利な、必要なQC」ではなく「入賞できる見栄えの良いQC」を求めてくる。
上位方針が狂っているので、その下につく我々は本当に必要な改善が出来ず、被害甚大である。

ゴミみたいなネタが丹念に粉飾され、砂漠のオアシスの如き価値に変貌する。

 

「人間の能力を発揮し、無限の可能性を引き出す。人間性を尊重して、生きがいのある明るい職場をつくる。企業の体質改善・発展に寄与する。」QCサークル活動の仕組みの見直しや基本理念の浸透が今一度必要なのではないかと思う。

 

 

最近私が好きなキングコング西野氏の書籍「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」の中で、

 

 

「僕はテレビに出て、スポンサーに気に入られるようとするような嘘は言わない。それでは、わかる人には嘘と分かり、信頼をなくしていく。お金を得るよりも、信頼を得ることが大事。信頼があればお金は後からついてくる。」とある。

 

 

現在は会社や組織に依存する時代ではない、個人として本当にそれをする事に価値があることなのかどうかを考えて行動、選択しよう。信頼を蓄えよう(^_^)

 

 

今日のセルフコーチング

あなたの行動はあなたは信頼を高めていますか?

 

 

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