拒絶されればされるほど成功する?
今日は拒絶についてのお話しです。
拒絶されろ。恥を掻け。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」(トーマスエジソン)
「失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である。」(アインシュタイン)
「失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる」(松下幸之助)
「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である」(本田宗一郎)
多くの偉人は成功(目標達成)には失敗が必要だと言っています。あなたがもし成功したいと考えているのであれば、多くの失敗を経験する必要があります。
「拒絶の利用」あなたが拒絶されればされるほど成功を得やすくなります。
「失敗の利用」失敗すればするほど成功を得やすくなります。
「恥の利用」恥を搔けば掻くほど成功を得やすくなります。
もう一度書きます。あなたがもし成功したいと考えているのであれば、多くの失敗を経験する必要があります。
前提として失敗とミスは違います。
「ミス」は自分の通常の枠の中(コンフォートゾーンの中)での行動で上手く行かない事。
「失敗」は自分の枠の外(コンフォートゾーンの外)に出て見て上手く行かない事。
ミスから得られる事は少ないが、失敗から得られる事は甚大(むしろ枠の外=初めての経験なので失敗は当たり前)
あなたがもし成功したいと考えているのであれば、多くの失敗を経験する必要があります。
そして、「成功したい」ではなく、「成功する」と決める事。
決めれば方法は後から湧いてくる。これは脳科学的な真実です。(^^)
あなたは拒絶される時、どの様に感じますか。
どんな言語に於いても、最も影響力が強いのは“NO”を意味する言葉です。
多くの大人達は、その言葉を聞くに耐えられません。
“NO”を恐れる結果として、自分で自分の限界をつくってしまいます。
あなたは誰かに話したくても、“NO”と言われるかもしれないと思い、何回話すことをあきらめましたか。
あなたは採用されないかもしれないと恐れて、行きたい会社にアプローチすることを何回止めましたか。
あなたは失敗するかもしれないと信じて、どのくらい成長することから逃げましたか。
自分自身の限界はすべて拒絶に対する恐れの結果です。
しかし、拒絶されること無しに本当の成功はありません。
今までの成功者達がどれほどの“NO”を言われてきたか、考えてみてください。
そして、彼らはそれでもやり続けたのです。
もしあなたが成功への途上にあるのなら、拒絶を受ければ受けるほど強くなります。
一時的に逆境に立たされている様に見えますが、あなたがヒントを得る度にまた立ち直っていきます。
だから、次にあなたが“NO”と遭遇したら、もう引き際だと考えるのではなく、ここから何が学べるのかとあなた自身に尋ねてみることです。
今日のセルフコーチング
あなたが恐れている失敗、恥はなんだろうか?
その恥、失敗への恐怖心が無くなればどんな事が実現できそうですか?