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セルフコーチング質問集･質問表リスト
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Contents
なぜ、世界のトップ、プロフェッショナル達はセルフコーチングを行うのか？
セルフコーチングとは、自分１人で出来る、自分への質問の技術です。
これは決してスピリチュアル発想ではなく、脳科学的なアプローチです。
ではなぜ、自分への質問＝セルフコーチングが人生において劇的な効果を生むのか？
なぜ、世界のトッププロフェッショナル達はこのセルフコーチングを習慣として取り入れているのか？について解説しています。
人生を変えるセルフコーチング質問の効果
まず、人の脳は『脳の空白状態』を嫌うという性質があります。
脳の空白とは何か、わかりやすく言うと「わからない」という状態の事です。
例えばこれを見て考えて下さい↓
①１＋１＝□
②□×５＝15
どうでしょうか？
別にこれって学校のテストでもないし、私も計算してみて下さいなんて言ってないですが、きっと□の中の計算上の答えを自然と探そうとしましたよね(^_^)
脳の性質上｢脳の中に思考の空白が出来ると、脳はそれを自然と埋めようとする｣プログラムがあるからです。
脳は分からないと言う事をとても嫌うんです。–ポイント①
脳はフォーカス（焦点化）したものの答えをくれる
そして、脳は自分がフォーカスしたものの答えをくれます。
よく分かりませんか？
実際に体験してみましょう。ちょっと下の質問を考えてみてください。
｢あなたは今何が食べたいですか？｣
｢あなたは今日は何時に起きましたか？｣
｢あなたの初恋の相手の名前は？｣
どうでしょう。
数秒前には考えもしなかった思考に一瞬で焦点化（フォーカス）し、その解答を一瞬で導き出したはずです。
質問には私たちの考え方を一瞬で自由に変化させるパワーがあります。
そして、実は、あなたが今人生で得ているものは、仕事、家庭、友人、恋人、趣味、収入、住居、住所に限らず（フォーカスをコントロールしてきたかどうかは別にして）フォーカスしたものを手に入れてきているんです。
私たちは１日３万回以上の自問自答をしている。
人は意識、無意識の中で一日３万回以上の質問やトーク（自問自答）を脳内で繰り返しあなたにとっての適切な解を導き出しています。
一日の始まりの朝起きてベッドから出る時でさえ、｢まだ眠いな｣｢今何時かな？｣｢あと５分寝れるかな？｣と脳内では無数のトークと質問のやり取りが行われて、あなたの一日のスタートに影響を及ぼしています。
これをセルフトーク（インナートーク、セルフクエッション）と呼びます。
セルフトークのパワーは甚大で、このセルフトークはあなたの感情、思考、行動、習慣、人生を如実に形作って行きます。そしてそれが一日３万回のセルフトークが行われていると仮定して一年間（×365日）に換算すると人は年間で1,000万回以上ものセルフトークを脳内でしている事になります。
人生に影響しないわけが無い事が分かると思います。
自分への質問が人生を創る
セルフトークが人生に影響を与える、そして質問が脳に「空白」と「焦点化」を創り出すとお伝えしてきましたが、
これは「自分への質問」をコントロールする事で、自分自身の欲しい結果や現実を引き寄せる事が出来るようになるという事なんです。
フォーカスをコントロールする一番の方法は【質問する事】だからです。
フォーカスをコントロールする事は、人生の質をコントロールする事と直結します。
世界のトッププロフェッショナル達がこのセルフコーチング（自分への質問）を習慣として取り入れている答えはここにあります。
質問は潜在意識を武器に変える
そして、脳の空白のもう一つの特性として、中々解決できない問題を抱えて答えを導き出せない時には、それを解決しようと自然と無意識下（潜在意識）レベルで答えを探し出しにいくんです。
脳がわからない状態の時には、潜在意識を総動員して空白を埋めようとするんです。
ここが非常に大事です。
火事場の馬鹿力に代表されるように、私たちが普段使用している脳の領域は顕在意識（意識）と呼ばれる脳の非常に狭い一部分でしかないんですが、解決できない問題（脳に空白）が出来ると、顕在意識の20,000倍の領域と言われる潜在意識（無意識）を味方に付けてくれるんです。
よって意図的に、ほしい情報が埋まるように適切な質問を利用して、効果的に「空白」を作り出す事で、潜在意識を利用して、脳を今の次元以上に使うことが出来るようになるんです。
そして、無意識（潜在意識）はあなたが寝ている時にも働いています。
天才的な科学者のエジソンも、一日中考えても、考えても答えが浮かばない、発明に行き詰まったときには夜寝る前にメモ用紙に知りたい事、フォーカスしたい内容のメモを取り、寝る事を習慣としており、朝起きた時の閃きで多くの偉大な発明が生まれた事はあまりにも有名です。
脳はわからないことを嫌いますから、誘導ミサイルが自動的に目的を捉えるように答えを探し出すのです。
何を質問するかが大事
ここまで質問のパワーというもののお話しをしてきたのですが、だからこそ自分自身にどんな質問をするのかをしっかり考えないといけません。
脳は潜在意識レベルで質問したものの答えをくれるからです。
なにか問題を抱えている人達が陥りがちなのが、その問題に対しての、不安面やネガティブな側面に目を向けます。
「なぜ君はこんな事も出来ないんだ？」「なぜ私はこんなに不幸なんだろう？」（失敗した理由に焦点が当たる。）
ネガティブな側面にフォーカスした質問をすれば、返ってくる答えもネガティブな答えです。
これは、ネガティブな答えを潜在意識レベルまで探し出すという事です。脳の秘められた可能性の無駄使いでしかありませんよね。
なので大事なのが、「どうすれば出来るようになりそう？」等の成果を生むための質問に集中する事が大事なんです。
脳はフォーカス（集中）したものしか答えをくれない。
『間違った問いに対する正しい答えほど、危険とはいえないまでも役に立たないものはない。
重要な事は「正しい答え」を見つける事ではない。「正しい問い」を探すことである。』
-ピーター・ドラッカー-
あなたが考えるのは正しい質問（自分が望む答えを知りたい質問）を、自分にする事を日課にすれば良いだけです。
質の高い自己への質問が、質の高い答えを導き出し、それが信念を築き、行動に繋がり、質の高い人生を作ります。
人生を変えたければ、自分にする質問を変えることだけです。
セルフコーチングの為の質問リストや、質問集をプレゼントしています(^_^)。
是非あなたの目標達成の為に活用下さい。
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セルフコーチング質問集･質問表リスト
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セルフコーチング質問リスト、質問集の例
【一日の始まりを最高の状態にする為の朝の質問】★お勧めパワーアップクエッション
１.私の人生は今、何が幸せだろう？
２.私は自分の人生の中で今誇りに思っていることはなんだろう？
３.今、感謝したい事はなんだろう？
４.今最も楽しんでいる事はなんだろう？
５.私はだれを愛しているだろう？私を愛してくれている人は誰だろう？
【一日を締めくくる夜の質問】
１、今日、私は何の役に立っただろう？
２、今日、私は何を学んだだろう？
３、今日、人生の質をどう向上させただろう？
４、将来への投資として今日一日をどのように使っただろう？
【今自分がするべき事を明らかにする質問】★お勧め
１. 自分が得たい結果はなんだろう？
⇒問題を自分事として捉える質問
２. どうして自分はそれを得たいのだろう？
⇒自分の目的を明確にする質問
３. どうしたらそれを実現できるだろう
⇒可能性に目を向ける質問
４. これは自分の将来に取ってどんな意味があるだろう？
⇒良い意味付けをする質問
５. 今自分がするべき事はなんだろう？
⇒自分を動かす質問
【NLP心理学のアウトカム（目標）の設定】
１．あなたの手に入れたい結果（ゴール）は何ですか？
２．その為にあなたは何が出来ますか？
３．実際にそれが手に入ったら何が起こりますか？
４．その結果を手に入れる為には、何が必要ですか？
５．もし結果を手に入れるのを止めているものがあるとすれば何ですか？
６．その結果を手に入れた時に、あなたの人生にどう影響しますか？
７．最初の一歩として出来ることは何ですか？
【自らの天職、自らのミッション（使命）を明確にする質問】
・何も制限がないとしたら、どんな未来を望みますか？
・すべてが叶うなら何をする？
・資産が10憶円あったら何をする。
・死んだ後になんと言われたい。家族から、仕事仲間から、友達から。
・過去に戻れるなら何歳？そしてなにをする？今出来ない？
・今自分が夢中になって学んでいるものはなんだろう？
・これまでずっと学びたいと思ってきた事はなんだろう？
・これまでの人生で自分が一番時間をかけてきたものはなんだろう？
・今自分がしたくてたまらない事はなんだろう？
・人が私に「どうすれば良いの？教えて」と聞いてくることはなんだろう？
セルフコーチングの正しいやり方
先に述べたようにセルフコーチングは『答え』よりも、『どんな質問をするのか？』（正しい質問）が大事になってきます。
質問表の効果を最大限発揮するには｢今一番考えるべき大事な事｣に集中する、自分自身が一番望んでいる答えが得られるであろう質問に集中する事です。自分に必要と考える質問のみ利用しましょう。私は自分に必要な質問を抜き出し毎日セルフトークマネジメントをしています。
そして、自分への質問の答えは紙に書き出すとか、パソコンで打ち込みとかで絶対に『アウトプットする』という事。
頭の中で色々考えるという人もいると思うのですが、人間というのは、頭の中で考えるだけでは、思考がぐるぐると同じところを循環してしまい、正しい答えを導き出すことが出きません。（正しい答えまで行きつく前に思考をやめてしまう。）
頭の中で考えるというのは結局の所、考えているフリをしているだけなんですね。
紙に書き出す、アウトプットする事で、思考がぐるぐると回る事もなく、ダブりなく自分の思考の棚卸が出来ますし、紙に書き出す時（文字化する時）に一度意識化をしないといけないので、様々な思考の穴にきずくことが出来きます。
人が不安や焦りを感じるのは、自分自身が何に対して不安を感じているのかわかっていない時。
問題点というものは、それを正しく認識（意識化）出来さえすれば半分は解決したも同然です。
これらは、頭の中で考えていては、なかなか進展しませんが、しっかりと紙に書き出す事で、次に自分がなにをするべきかが明確になります。
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最高の｢質問｣が最高の｢人生｣をつくる
セルフコーチングは自分一人で出来る、自分に対しての質問の技術です。
人は意識、無意識の中で一日３万回以上の質問やトーク（自問自答）を脳内で繰り返しあなたにとっての適切な解を導き出しています。
あなたが考えるのは正しい質問（自分が望む答えを知りたい質問）を、自分にする事を日課にすれば良いだけです。質の高い自己への質問が、質の高い答えを導き出し、それが信念を築き、行動に繋がり、質の高い人生を作ります。
人生を変えたければ、自分にする質問を変えることだけです。是非活用下さい(^_^)
【一日の始まりを最高の状態にする為の朝の質問集】★お勧め
【一日を締めくくる為の夜の質問集】
【力を生み出す質問集】
【成功するための質問集】
【豊かさを受けとる質問リスト 】
【目標設定をするための質問リスト 】
【問題解決を行うための質問一覧 】
【人間関係を改善する質問 一覧】
【クロージングが決まらない時の質問 一覧】
【売上が低迷しているときの質問一覧 】
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