やりたい事を見つけるセルフコーチングノート術『行動ダイアリー』

やりたい事を見つけるセルフコーチングノート術『行動ダイアリー』

 

小さい頃から自分が好きだったことを思い出して、自分の好きな事を日常的に少しずつやる事だ。

 

 

『お金は後からついてくる。まずは自分のやりたい事をやればいい!』

 

なんて

 

自己啓発書でそういったメッセージを聞いて、奮起しても、中々見つからないのが『やりたい事』ですよね。

 

(私の中では『やりたい事』よりも『辿り着きたい場所(ゴールの設定)』の方がはるかに重要だと思っておりますが、それはまた別の記事で(^_^))

 

多くの方が、自分のやりたい事を見つけられずにいるのは「周りの望む事を上手にこなす人生」を生きてきたからです。自分がなにを望むかわならなくなるのも当然です。

 

でも、今の仕事が自分自身に取って『やりたい事』ではないのは間違いないんだけど、・・・仕事を辞めるわけにも行かないし、悶々とする。

 

確かに『これだ!』と言える何かか見つからないまま、毎日を過ごす事って、成長している実感がわかないため、人生が楽しくなるはずがないんですよね。

 

そんな方にお勧めの簡単セルフコーチングノート術として『行動ダイアリー』

 

行動ダイアリーとは認知行動療法の創始者(認知行動療法の理論的基礎を形作った)として、知られるアメリカの医学者、精神科医のアーロン・ベック氏が1970年代に考察したアセスメントツールでモチベーションの低い人や『自分が何をしたいのかわからない人』などの心理的改善に効果を上げるツールです。

 

セルフコーチングノート術『行動ダイアリー』のやり方。⇒

 

ステップ①

まずは、その日の行動をノートに一時間単位で記録します。もし何の行動もし無かった時や、なにか生産的な活動を為ていなかった時でも、昼寝した。ソファでゴロゴロしてテレビを見ていた。ユーチューブの動画を見ていた。何かしらの行動を記入していきます。こういった何気ない行動もしっかり記録することで効果が高まっていきます。

 

 

ステップ②

そしてここからが重要なのですが、一日を振り返って、その日取った行動に対して『達成感』、そして『喜び』に関して感じる気持ちの程度をそれぞれ10点満点で採点していきます。

 

 

こちらが行動ダイアリーの記入例↓


画像引用:http://tanoshiku2014.com

 

そしてこういった行動ダイアリーの記録を続けて行くと、自分がどのような行動に『達成感』『喜び』を感じているかが自分自身で解ってきます。(意識化)

 

気を付けたいのはこの『達成感』『喜び』の両方の行動のバランスを取り増やしていくことです。

 

なぜならば、これは心理学的な参照枠なのですが

喜びが多いだけの活動を増やしてもどこか虚しさがつきまといます。

そして、

達成感が高い活動を増やしても(達成感しか無い)人生では楽しさが得られません。

 

『達成感』『喜び』の両方の行動のバランスが大事なんです。

両方のバランスが均等になるようにしたほうが人の幸福度は最大化するとされています。

 

こういった『行動ダイアリー』の記録を続けて行き、自分がどのような行動に『達成感』『喜び』を感じているかを自分自身で意識化していく事で、たくさんの気づきが生まれ、やがて自分自身が本当に好きな事や、『やりたい事』が自分自身の中で、明確になって行きます。

 

実際に私もこのセルフコーチングノートを活用した時に達成感が高い活動が多く、喜びを感じる行動が少なめでストイックな行動習慣を持っておりました。なので、少し自分にとって喜びを感じる行動を多く生活に取り入れるように改善しました(^_^)

 

やりたい事を見つけるセルフコーチングノート術『行動ダイアリー』があなたのお役に立てば幸いです(^_^)

 

小さい頃から自分が好きだったことを思い出して、自分の好きな事を日常的に少しずつやる事だ。

 

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